ロータス102B(タミヤ20)

1991年、ミカ・ハッキネンがデビューしたときのモデル。
第3戦サン・マリノで初入賞を果たしている。この年他のドライバーはジュリアン・ベイリー、そしてジョニー・ハーバート。
このキットは友人I君が結婚したとき奥さんに「あんたいい年していつまでもこんなもの作ってんじゃないよ」と言われ私が引き取ったものだ。そのとき左のような状態だった。シートが赤で塗装され、あとノーズ部分にデカールが貼られ、そしてエンジンが出来上がっている。

この、ミカが5位入賞したサン・マリノ・グランプリは、スタート当初雨が降っておりその後続々リタイア車が出て、プロストもフォーメーション・ラップで滑ってしまうという大波乱であった。1位はセナ、2位はベルガー、3位はスクーデリア・イタリアのJ.J.レートだ。


     
    

ブリティッシュ・グリーンの部分はデカール処理となっている。慎重に貼っていけば、タッチ・アップも必要になるが、きれいに仕上がる。

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