日本駆逐艦子の日(アオシマ700)

名古屋市内の「伝説の」模型店「たまご屋」で購入したキット。定価400円のところ250円で入手。初春型はアオシマから4隻発売されているが、あまり評判がよくない。部品の精度が高くないことはもとより、砲塔の形状ミスなどもありあまり資料のないころにキット化されたのかもしれない。まずどの時代の本艦にするか決める必要がある。竣工時にするか、あるいは「友鶴事件」後の復原性能改善工事後の姿にするか決めなければならない。

 

 

船体が反っているので熱湯で修正する。本体を修正したあと艦底板を瞬間接着剤で接着したら反りは治まった。


  

伊400と。全長は伊400の122.0mに対し105.5mとなっている。尾部のフィットが悪い。パテで修正する。

 

砲塔、魚雷発射管は形状に間違いがあったりシャープさが足りないので、別売のパーツを使用する。

 

艦橋下の第二砲塔が乗る部分をプラ板で作ってみる。右は参考文献、「丸・写真集、日本の駆逐艦」とモデルアート別冊。

 

丸の写真集にはちょうど竣工時の側面画が掲載されており参考になる。

 

甲板前部後端を延長と第二魚雷発射管の後ろの建造物の基部をパテ埋めで修正。

 

自作した艦橋構造物を載せてみる。甲板を塗ってみる。



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